MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【買いなSUV】SUBARU フォレスター「XT-EDITION」はアウトドアシーンで大活躍のタフな相棒!

執筆者:

フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」

SUBARUのクルマと言えば、2つの代名詞がある。1つは水平対向エンジン。シリンダーがクランクシャフトを軸に水平方向に左右で対に並ぶ平べったいエンジンで、これにより低重心が可能となり、優れた走行安定性が望めるのが魅力。しかし水平対向エンジンを作るメーカーは世界的にも数少なく、いまや採用する車種がほとんどないのが現状。言い換えればSUBARUの独壇場だ。

 
そしてもう1つがAWD車。国産初の乗用タイプ全輪駆動車「スバル レオーネ4WDエステートバン」の発売以来、およそ2,100万台ものAWD車を生み出してきた。

「超機能ダウンジャケットも」ナンガの30周年アイテムがアツい!今しか買えない技術とデザインが詰まった限定モデルがすごい

日本仕様車に初めて採用したボディカラー!

フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」
SUBARUから水平対向エンジンとAWDで武装した、アウトドアシーンでタフに使えるフォレスター特別仕様車「XT-EDITION」が発売となった。フォレスターで人気のグレード、「SPORT」ベースにアップデートした特別仕様車「XT-EDITION」は北米向けモデルで採用しているボディカラー「ガイザーブルー」を日本仕様車として初設定。ありそうでなかった色だからこそ、マジで買いなモデルなのだ。
 

SUVらしい逞しさ持つ「XT-EDITION」

フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」

特別仕様車「XT-EDITION」は第5世代「フォレスター」の進化版。取り回しのよさと室内の広さを両立したパッケージングとなっているSUBARU AWD車誕生50周年を記念した特別車だ。

ちなみにAWDと4WDは、似て非なるもの。AWD=全輪駆動のことで、4WDは4輪駆動のこと。4つのタイヤを持つクルマのすべてのタイヤが駆動したらAWDと4WDはイコールだが、トラックのように6つのタイヤを持つ場合、リアの4つのタイヤだけが駆動していたら4WDではあるけれど、AWDとはならない。

フォレスター特別仕様車「XT-EDITION」
現在、SUBARUの世界販売台数に占めるAWD車の比率は98%で、そのすべてに水平対向エンジンが採用されている。このSUBARU独自となるシンメトリカルAWDの最大の特徴は、低重心とパワートレーンの優れた重量バランス。だからこそ走破性のよいAWD=全輪駆動の特性をより顕著なものとし、あらゆる天候・路面で優れた走行性能を発揮する。アウトドアシーンで大活躍するSUVとなっているのだ。

この記事のタグ

この記事を書いた人

倉田和馬

ロケコーディネーター倉田和馬

オセアニア地区在住。「現場へ遅れず安全に送り届ける」をモットーに絶景へと案内するロケーションハンター。ゆえに低燃費・環境性能・安全機能に興味津々で、日本車・外車を問わず、最新のクルマ情報にアンテナを張り巡らしている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「超機能ダウンジャケットも」ナンガの30周年アイテムがアツい!今しか買えない技術とデザインが詰まった限定モデルがすごい

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ワークマンのすごいアウター」火にも水にも強くて無敵…“圧倒的な収納力を誇る”マウンテンパーカをスタイリストが徹底解説

カインズ、アイリスオーヤマ、DCM、コーナン、コメリ…“プロが選んだ”優秀道具大賞【ホームセンターの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!