今、最も注目されている腕時計とは?スイスの高級時計からカジュアルモデルまでをリサーチ。
今季も各ブランドから、独創性にあふれたデザインで腕元に存在感を示す腕時計が数多く登場。今年に入ってもその人気は継続しそうです。今回は、そんな“個性的デザイン”を持つ腕時計の数々から、鬼才デザイナーのセンスが炸裂した名作を3本ピックアップしてご紹介。
「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
時計史に燦然と輝くレトロフューチャーな傑作「HAMILTON/ベンチュラ クオーツ」
HAMILTON/ベンチュラ クオーツ[H24301731]
¥125,400
問い合わせ:ハミルトン/スウォッチ グループ ジャパン TEL:03-6254-7371
1957年、世界初の電池式腕時計として時計史に革命を起こした名作の盾形フォルムをそのままに表現。20世紀半ばのモダンデザインを色濃く反映する。ケースサイズは小ぶりでベルトの付け幅も17mmと細く、着用しやすい。ケース幅32.3mm、5気圧防水、クオーツ
アシンメトリーなケースフォルムは存在感抜群。意外と小ぶりで装着しやすいのも特徴だ。
電気パルスをモチーフにした描画や電子をイメージしたドットインデックスなどの細部に宿る“電池”モチーフも、歴史を感じさせる。
バウハウスデザイナーによるミニマルデザインの原点「JUNGHANS/マックス・ビル バイ ユンハンス オートマティック」
JUNGHANS/マックス・ビル バイ ユンハンス オートマティック[027350102]
¥202,400
問い合わせ:ユーロパッション TEL:03-5295-0411
1961年、近代デザインの祖バウハウス出身デザイナーであるマックス・ビルが手がけたモデルを自動巻き仕様にした一本。一切の無駄を削ぎ落として機能美を追求。現在時刻を間違いなく確認できるよう、工夫が凝らされている。ケース径38mm、5気圧防水、自動巻き
クラシカルなドーム風防。長針の先端は曲げられ、どの位置にあるかをわかりやすく示す。
この記事のタグ
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします!
Twitter:@monomaxweb
Instagram:@monomax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする