超話題! 世界初の3Dプリンター「3Doodler」で空中に絵を描いた!
(編集部・石堂)
❝業界初❞機能を搭載したパナソニックの最新掃除機「MC-NX810KM」で楽してキレイを実現!
「3Doodler」ってご存知ですか?
世界初の“ペン型”3Dプリンターでして、描いた絵が立体(!)になる未来アイテム。
ペン先から熱くなったプラスチックを押し出し、それを急速冷却することで好きな形に固めるのです。
他の3DプリンターのようにPCもソフトウェアも要りません!
クラウドファンディングサービスKickstarterで約2億4千万円の資金を集め、開発されたこちら。
日本ではナカバヤシ株式会社が販売しています。
作例から溢れるワクワク感に興味津々! でした。
この度ついに機会到来。
さっそく使ってみます!
セットは本体と、ACアダプタ、専用プラスチックフィラメントと、ここには写ってないですが
メンテナンスキット。
専用プラスチックフィラメントはPLAとABS樹脂(各25本ずつ付属)製があり、
それぞれ適した温度(どちらも200度ほどになるので扱いには注意!)で溶かします。
PLAのプラスチックを使うなら
スイッチをPLAに合わせます(ああ見えにくい)。
余熱ができたら、好きな色のプラスチックをセット!
スピードは2つ。
△型の上のボタンが遅い、下のボタンが速い。
どきどきしながら「遅い」を選択。
ボタンを押し続けている間、熱で溶けたプラスチックが出てきます。
↑このようにしっかりとしたMになるまでひっそりと練習しましたよ。
最初は自由気ままに出てくるにょろにょろに翻弄されましたが、なんとかコツを掴んだところです。
フォオオオオオオオン!!
という音に吸い寄せられて(ファンが回っています!)やってきた皆様に時に見守られながら、
完成!
MonoMaxのMと思いきや、チューリップでした!ふふふ
ちなみに。
空中に絵(?)を描いてみた!
このように空中に直接3Dを描いて立体にしたり、
紙に書かれた線をなぞる→はがすでパーツを作り、パーツを組み合わせて立体を作ったり、
やり方はいろいろ! 楽しかった~
公式サイトの「COMMUNITY」ページでみんなの力作を見るのも楽しいです。
「3Doodler」本体は16,000円、専用プラスチックフィラメントは1,500円(ともに消費税別)です!
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