SUBARUから登場した500台限定の「レヴォーグSTI Sport♯」。メーカー希望小売価格が5,764,000円で、販売期間は2023年1月26日から5月12日までとなっていたのだが、即完売で1月中に予約受付を終了してしまったのだ。なぜそこまでSUBARU「レヴォーグ」の特別仕様車が注目されるのだろうか。
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お得感満載の特別仕様車!
もちろんベース車両があっての特別仕様モデルなのだが、今回予約完売となった500万円オーバーの500台限定車「レヴォーグSTI Sport♯」は「レヴォーグSTI Sport R EX」をベースにした特別仕様車。ちなみにベース車両である「レヴォーグSTI Sport R EX」はメーカー希望小売価格が4,829,000円なので、特別仕様モデルは935,000円差の約100万円高となっている。
最近は原材料の高騰を謳い、生活用品が2%〜10%くらいの値上げをすると大騒ぎとなるのだが、ここでは20%くらいの値上げとなっても絶対に手に入れたいお得感が「レヴォーグ」の特別仕様車にはあるのだ。
ハイパフォーマンスモデルを磨き上げた1台!
さて特別仕様車のベース車両となった「レヴォーグSTI Sport R EX」は2.4L直噴ターボエンジンを搭載したハイパフォーマンスモデル。そもそもSUBARU「レヴォーグ」というベース車両ありきで走りの性能を高めた「STI」仕様車であり、さらにそのスポーツ性能を磨き上げたのが「Sport R」というグレードだ。
ちなみに「STI」ではない「レヴォーグ」はすべて1.8L直噴ターボエンジン搭載の常時全輪駆動のAWDモデル。特別仕様モデルとの共通項は、50周年を迎えたSUBARUのシンメトリカルなAWDシステム。そして運転支援システムのアイサイトXを搭載すること。その「レヴォーグ」をアップグレードし、新開発の2.4L BOXER 直噴ターボエンジンを搭載。刺激的なドライビングを楽しめるハイパフォーマンスモデルに仕上げたのが500台限定の「レヴォーグSTI Sport♯」なのだ。
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この記事を書いた人
ロケコーディネーター倉田和馬
オセアニア地区在住。「現場へ遅れず安全に送り届ける」をモットーに絶景へと案内するロケーションハンター。ゆえに低燃費・環境性能・安全機能に興味津々で、日本車・外車を問わず、最新のクルマ情報にアンテナを張り巡らしている。
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