健康に配慮した冷凍食品が定期的に届くと注目されている冷凍宅食サービス「nosh(ナッシュ)」。でも、料金が高い(コスパが悪い)という評判も耳にします。そんな疑問をナッシュを食べ続けているライターが解説します。さらに、新作メニューもレビュー。まずはおさらいから。
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「ガチで激うまのカップ麺」グルメライターが食べてよかった“カップ焼きそば”ベスト3杯【1位は素材の黄金コラボで食欲刺激されまくり】2024年11月編
「nosh(ナッシュ)」とは?
「nosh(ナッシュ)」は、「社会全体を健康に。」を理念に掲げる冷凍宅配食サービス。健康に配慮した独自の栄養価基準で開発したオリジナルメニューが、定期的に家庭に届きます。自社のシェフと管理栄養士が開発しており、すべてのメニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下。健康に気を使う人にも嬉しいですね。
冷凍で宅配されるので買い出しが不要。電子レンジで温めるだけで食べられます。冷凍なので賞味期限は約6ヶ月~1年。生の食材のように急いで食べる必要がないのもメリット。
メニュー数は60種類を超え、肉料理・魚料理・朝食・パン・デザートと内容豊富。定期的に新メニューが登場し、常に新鮮な気分で注文できます。
「ナッシュ」は低コスパ!? 理由を検証 最安で1食599円
ナッシュの料金は3種類。①6食プラン/1回分4,190円、②8食プラン/1回分4,990円、③10食プラン/1回分5,990円(各税込み)。これを1食あたりで計算すると、①6食プランは698円、②8食プランは623円、③10食プランは599円となります。
ナッシュは基本的に惣菜のワンプレートですが、主菜1つと副菜3つがセットになっており、しかも主菜はかなりボリューミー。全部食べるとかなり満足感があります。ちなみにコンビニ弁当でも主菜1品+副菜3品の弁当は大体600円くらいが相場。その点ナッシュは10食プランなら1食599円となり、決して高くはありません。送料は別料金ですが、コンビニ弁当と違って買いに行く手間がないことを考えると、よりコスパは高まるのではないでしょうか。また、家で主菜1品+副菜3品を作ろうとすると、普段料理をしない人には時間も手間もかかりますし、一人分だけ作りたいのに食材を多めに買わなければいけないなど、結構予算もかかると思われます。その点でも、ナッシュはコスパが高いといえるでしょう。
店のお弁当より種類豊富
ナッシュは60種類以上のメニューを揃えており、週に3種の新メニューが登場することで、早いサイクルでメニューが刷新していきます。コンビニやスーパーの弁当よりも種類が多くメニューの回転が早いので常に選択肢が多いのも、ナッシュのコスパの高さと言えそうです。
3月の気になる「ナッシュ」メニュー4選
今回もナッシュの新メニューを実食レビュー! トレンドのしびれる辛さを取り入れた肉料理や豆腐のヘルシーメニューなど、ナッシュらしさがあるメニューをチョイス!
茄子と山芋がたっぷりでボリューム◎「豚肩ロースと茄子のオイスターソース」
厚めにカットした豚肩ロースを塩麹で下味をつけてロース。添え野菜には、茄子と山芋を使用し、濃厚なオイスターソースをかけて仕上げています。副菜は、アスパラの卵あえ、やわらかな魚のすり身の海鮮焼売、枝豆コーンの高菜あえ。
豚肩ロースはそれだけ食べてもいいですが、茄子や山芋と一緒に口に運ぶとオイスターソースの濃厚な味と添え物の味が豚肉の甘さを引き立て、満足感が出ます。枝豆コーンの高菜あえが完成度高く、もっと食べたかったです!
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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