ティソのクラシック時計「シュマン・デ・トゥレル」が新たなキャリバーを搭載してアップグレード

シュマン・デ・トゥレルの基本的な特徴はそのままに、今回発売となるシュマン・デ・トゥレルコレクションでは、新たにニヴァクロン パワーマティック 80を搭載。このスイス製オートマティックキャリバーにより、最長80時間のパワーリザーブや耐磁性の強化など、さまざまなメリットがもたらされている。スタイリングは細部にまで改良の手がいきわたっている。
まずは、丹念に磨きあげられたケースとたっぷりとしたドーム型のサファイアクリスタルガラス。

サンドブラストとポリッシュで仕上げられた針の質感は、目を喜ばせるだけでなく、ウォッチをすっきりと際立たせ読みやすくしている。さらに近づくと目に入るのは、スリムなインデックスに施されたカーブとなだらかなファセットカット。さりげないディテールがウォッチ全体にくっきりとした印象を与えている。

これらの要素が相まって、視線はダイアルの端へと移り、フッと息を吐くような、穏やかな安心感をもたらしてくれそうだ。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（9枚）