「本物のたばこ感を追求」JT マスターブレンダーが語る“メビウス”新ブレンドのヒミツ【プルーム・エックス】

3月20日にリニューアルした、加熱式たばこ「プルーム・エックス」用の「メビウス」シリーズ。ラインナップする8銘柄のうち、レギュラーとメンソールの4つは、“本物のたばこ感”を追求して、ブレンドをイチから改良したそうです。その発表イベントにお邪魔して、開発を手がけたJT マスターブレンダー西野 創さんに、新生「メビウス」についてお話しを聞いてきました。

プルーム・エックス用メビウスの進化

生まれ変わった「プルーム・エックス」用「メビウス」シリーズは、加熱式たばこの課題である、紙巻きたばこに匹敵する味わいと吸い応えに真っ向から立ち向かいました。レギュラーとメンソール4銘柄のブレンドを見直して、追求したのは“本物のたばこ感”。完成した日本人の嗜好に合わせたブレンド“ACTIVBLEND®️ for Japan”によって、吸った瞬間に感じる味の濃さ、最後まで続くクリアな旨み、確かな煙量感が向上しました。

パッケージも併せてリニューアル。豊かなたばこ感を表現した奥行きのあるデザインは、洗練された印象です。

そして、価格も改定。従来の￥570から、ワンコインの￥500に値下げされました。味や吸い応えにこだわって改良したうえで、手に取りやすい価格を実現してくれたのは、愛煙家にとって嬉しい限りです。

新たにブレンドした「メビウス」4銘柄の特徴

リニューアルした「プルーム・エックス」用「メビウス」シリーズは、レギュラー2種・メンソール2種・フレーバー4種の計8銘柄で展開。そのなかでレギュラーとメンソールは、複数のたばこ葉を今までにない組み合わせで配合しました。熟練のブレンダーが、日本人がたばこに求める繊細さと複雑さを踏まえつつ、“本物のたばこ感”を表現しています。その味わいは以下のとおり。

リニューアルした「メビウス」シリーズなかで、“本物のたばこ感”を強く感じる味わい。たばこ葉の深いコクが吸った瞬間から広がり、力強くも柔らかい口あたりに。香ばしさと甘さのバランスがよく、たばこの旨みがよく分かります。キック感は紙巻きたばこに引けを取らないほどで、加熱式たばこの喫味に物足りなさを感じているなら、こちらをお試しください。

目指したのは、日本人の嗜好のド真ん中。味の濃さと旨みが同居し、吸い応えはまろやか。甘みや香ばしさは、幅広い愛煙家の口に合うはずです。滑らかですが、しっかりとした吸い応えも実感でき、日本人好みの繊細さと複雑さが交錯した味わい深さが魅力。

たばこ感とメンソールのバランスが取れている銘柄。心地いい氷冷感があり、天然メンソール100％の余韻が吸い終わっても口に残ります。キック感もちょうどよく、メンソールだけに頼っている印象はありません。たばこの旨みとメンソールの清涼感を同時に愉しめます。

突き抜けるような冷涼感を愉しめるメンソール。「メビウス・コールド・メンソール・プルーム・エックス用」よりメンソール感を強めた、他に類のないほど刺激的な味わいです。レギュラー派も時に気分を変え、爽快感を堪能してみてください。