「スニーカー級の歩きやすさ」伝統的スタイル×最新素材！現代の暮らしにマッチする“おしゃれ雪駄”3選

この記事の画像一覧を見る（14枚）

江戸時代から粋な履物として愛されてきた雪駄は今、新たなるおしゃれメンズアイテムとして生まれ変わり人気を博している。伝統的なスタイルに最新素材をアウトプットすることで斬新な履物としてトランスフォーム。

中でも注目したいのが、超軽量でスニーカー級の歩きやすさを実現した浅草発のレザー雪駄「SETTAIR（セッタエアー）」、EVA素材採用し機能性を高めた新感覚雪駄「unda EVA（ウンダ イーブイエー）」、奈良県の伝統産業×新開発ソールの融合で誕生した「AIRSOLE雪駄」の３アイテムだ。

【秋冬ストリートの最終兵器】伝統を“再構築”したCLOT流が凄すぎる！ブーツのようなアディダス「プロモデル」をエディターが試し履き

超軽量でスニーカー級の歩きやすさ！ 浅草発のレザー雪駄「SETTAIR」

靴の街として知られる浅草で、一貫生産を守りぬく革靴屋「LIFT」のレザー雪駄「サン駄」の5代目モデル「SETTAIR（セッタエアー）」が新登場した。日本古来の雪駄に歩きやすさとファッション性をプラスした「サン駄」はクッション製の違うスポンジ構造の開発や鼻緒を親指側に寄せるなど、履き心地、歩きやすさを追求しアップデートを重ねてきた革製の雪駄型サンダル。

第5弾となる今回は、クッション性、衝撃吸収性能に優れたSETTAIRソールを独自開発。ミッドソールに搭載し足腰にかかる負担を軽減。アウトソールにはヴィブラム社製モルフレックスコンパウンドソールを採用し、耐久性・耐摩耗性に加え衝撃吸収にも優れたソールで歩行をサポート。表面には落ち着いた雰囲気が特徴的なイタリア製のしぼ目革を使用。サンダルのようにカジュアルすぎず、革靴の様な高級感あふれるデザインとなっている。「SETTAIR」は６タイプのサイズ展開と８種のカラーバリエーションをラインナップ。

「SETTAIR（セッタエアー）」スペック