従来機の半分の印刷コスト!【ブラザー/プリビオ】
先日、都内某所にて、ブラザーのインクジェットプリンターの
新商品発表会が開催されました。
今回リリースされるのはA4インクジェットプリンターのPRIVIO DCP-J983N。
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従来機の約1/2の印刷コストでプリントできてしまうスグレモノです。
PRIVIOシリーズは本体のコンパクトさと
高いコストパフォーマンス、4色独立インクカートリッジなど
安さと使い勝手の良さを売りにしたプリンター。
DCP-J983Nは、PRIVIOの従来機のインクカートリッジを
大容量化することで大幅な印刷のコストダウンに成功しました。
インクカートリッジはブラックは約6倍、カラーは約2.5倍となり
容量あたりのコストも下がっています。
そのことにより、印刷コストを約半分にすることができたわけです。
また、インクカートリッジが大容量化したことにより
一回のカートリッジ交換で印刷できる枚数も激増!
以前はA4モノクロ印刷で約375枚だったのに対して、
DCP-J983Nは、なんと約2340枚もの印刷ができるようになりました。
インクカートリッジが大容量化するにあたり
気になるのが、本体サイズ。
インクカートリッジは巨大化したのにも関わらず
従来機よりも横幅2cmの増加に抑えられています。
従来機からの買い替えをしても、同じ場所におけるわけです。
1年間のメーカー保証に加えて、その後2年の間に1回使える
無償修理サービスも付与。
1回のみなので、単純に3年保証とはならないですが
それでもメーカー保証が過ぎたあとに修理が必要になる場面でも
しっかりと無償で対応してくれるのはありがたいです。
ライター/岡安学
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