
近年のフェアリング付きバイクはメーカーによる方向性こそあるものの、相当個性的な顔つきとなっているが、その中でも際立っているのがヤマハ「Ténéré700 ABS(テネレ700 エービーエス)」だ。最近のフェアリングの傾向として野獣顔とでもいうのか、はたまた縄文顔と表現すればいいのか、エッジが鋭く堀が深いというのがトレンドだ。しかしヤマハのアドベンチャーモデル「Ténéré700 ABS」にいたっては、超平面顔。他メーカーに呼応して表現するなら、“平安顔”の個性的デザインとなっている。そんな「Ténéré700 ABS」がカラバリを一新した。
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知って納得の平安顔!


高いオフロード走破性


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パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
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