「スニーカー感覚で履ける革靴!?」脱ぎ履きラク！スリッポンタイプの“進化形”レザーシューズ傑作選

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スニーカー人気からの揺り戻しか、レザーシューズへの注目度が急上昇中！　伝統に裏付けられた魅力はそのままに、「軽量」「高撥水」「脱ぎ履きしやすい」といった付加価値のある一足が増えている。そんな“進化形”をご紹介！今回はスニーカー感覚で履けるスリッポンタイプに注目。

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脱ぎ履きラク！スニーカー感覚で履ける「スリッポンタイプ」

カッチリ成形することで歩行時のフィット感やホールド感が高まる半面、靴紐の結び直しやシューホーンの利用など脱ぎ履きがやや手間なのが革靴の宿命。もっとラクをしたいなら、スリッポンという手がある。それも最近では、格調高いフォルムを維持しながら隠しゴムの採用によって脱ぎ履きをラクにしたモデルも登場しているので注目だ。

隠しゴムのおかげでシューホーンいらず ！「ムーンスターのSK OXGOA」

ロングセラーである学生用の革靴をベースに開発されたレザースリッポンで、デイリーユースに落とし込んだプレーントゥモデル。足の甲があたる履き口中央に大きな切れ込みと隠しゴムをレイアウトすることで、シューホーンがなくてもスポッと気軽に履けるようにした。

アウトソールには軽量でクッション性、防滑性に優れた高機能素材「ベステック」を採用。高い耐加水分解性能も備え、長く使用できる。

シームに沿った隠しゴムで脱ぎ履きもスムーズ「エコーのECCO CITYTRAY SLIP-ON」

ツーシームの縫製に沿うように配置された履き口の隠しゴムにより、スムーズに脱ぎ履きが可能。ブランド独自のPU流し込みの製法による軽量ソールが、クッション性と柔軟性をキープする。アッパーには自社の革なめし工場でつくられたフルグレインレザーを採用する。

独自のECCO TRAYTMテクノロジーを搭載したラバーアウトソールにより、卓越した安定性とグリップ力を発揮。悪路でも安心できる。

文／横山博之　撮影／坂下丈洋（BYTHEWAY）　スタイリング／小林知典

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