各ジャンルのプロたちが、今のトレンドや動向を見ながら2023年の下半期を徹底予測。次にヒットするモノを集めました。下半期は、これらを押さえておけば間違いなし!
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今回は家電編です。電気代高騰が気になる昨今、省エネに貢献する自分専用家電はQOLも爆上がりして、一石二鳥ですよ!
小世帯や一人暮らしが増加してるから無駄なく使えてコンパクトな自分専用家電が見直される!
家電のプロ/石井和美さん
白物家電を得意とする家電プロレビュアー。忖度のない率直なレビューが人気で、Webや雑誌など幅広いメディアで活躍する。自身が持つ「家電ラボ」では大型家電のテストも行う。
2023年下半期のヒット家電の要素には、節電や節約といったキーワードが挙げられると話すのは、家電プロレビュアーの石井さん。
「小世帯や一人暮らしが増えたこともありますが、家族内でも生活サイクルがバラバラの家庭が増えていて、コンパクトで無駄なく使えるアイデア家電が今後も増えそうです。深刻な電気代の高騰により、節電タイプの家電に買い替えを検討する人の増加も予想されます。個人のQOLが上がることからも、コンパクトで省エネな自分専用家電は改めて見直されそうですね」
省エネタイプの家電への買い替え増に加え、物価上昇による影響で、新たな需要も生まれているという。
「食品価格の高騰によって、業務スーパーなどでまとめ買いをする方が増えているので、セカンド家電も注目されています。薄型でインテリアになじむセカンド冷凍庫は、リビングや個室に設置しておくと、アイスクリームや氷をすぐに食べられて便利なんです」
1.置き場所を問わない“セカンド冷凍庫”に要注目!
アイリスオーヤマ/奥行スリム冷凍庫 66L IUSN-7A
¥65,780(編集部調べ)
問い合わせ:電気製品アイリスコール TEL:0120-311-564
奥行き約39cmで、チェストや食器棚などのインテリアと面を合わせて設置しやすい薄型コンパクトな冷凍庫。キッチンに限らず、リビングや個室にも設置しやすく、容量66Lで収納力もばっちり。W55.2×H80×D39cm
買い物かご約1.5個分たっぷり収納できるスリムながら容量66Lで、メイン冷凍庫に入りきらない冷凍食品も安心してまとめ買いできる。
2.“コンパクトなグリラー”は食事時間がバラバラな家庭にも!
アラジン/グラファイト ミニグリラー CAG-MG7A
¥18,700
問い合わせ:日本エー・アイ・シーお客様サービス窓口 TEL:0120-88-3090
煙を抑えながら、余分な脂もカットする卓上調理器。遠赤輻射熱でお肉も海鮮も焼くだけで美味しく仕上がり、手間なく華やかな食卓になる。消費電力を750Wに抑えた省エネ設計も嬉しい。W35.5×H12.2×D25.5cm
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