
ガンプラの生産拠点・静岡県にあるバンダイホビーセンターへ潜入! 今回は特別に「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場する主人公機「HG 1/44 ガンダムエアリアル(改修型)」ができるまでを、各担当者のお話しとともにお届けします!
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【ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー】ブーケ役・まるぴは服と京都を激推し!? 家の玄関はピンクと紫でいっぱいの…『ビームス特撮部』
ナビゲーターはリンクルプラネット2期生 小橋川梢さん

①企画・開発

〈開発〉全体を指揮し、設計や金型の担当者それぞれの目線の意見を吸い上げ、協力しながら開発を進行。ガンダムエアリアル(改修型)はアニメ制作と並行しての進行。そのため、通常商品よりも時間がかかっているそう。
シールドの分離合体や武器の合体ギミックなども含めて、今までガンプラに触れたことのないお客様でも楽しめるような工夫を盛り込みました。
例えば、特徴的な頭部はパーツ分割により、組み立てただけで劇中のかっこいいイメージが再現できるようになっています。
また、ポリキャップを使用せず、パーツを挟み込む構造を極力避けたことで、スムーズに楽しく組み立てられるよう商品開発を進めました。
②設計

③試作

特徴的な武器のギミックの再現が悩みどころでした。設定に準じた変形ギミックを、簡単にストレスなくできること、楽しく遊べることなどを検討しながら進め、意匠面で2体、ギミックなどで3体ほど試作・確認を重ねています。
特にギミックにはこだわり、試作数は通常より多いです。少ないパーツ数で誰でも簡単に組み立てられる構造、色再現やインモールドパーツの採用で、より完成度の高い製品に仕上げています。
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