インスタントラーメンハンターの大和イチロウです。私はインスタントラーメンを35年間、365日食べ続け、今までに計25000食を味わってきたマニアであり、最近では「中の人」としてもカップ麺や袋麺を監修する日々を過ごしております。そんなマニア目線で、インスタントラーメンの最新情報をお届けするこの企画。
さて、みんな大好きペヤングですが、実は地域限定・店舗限定などの限定商品が結構リリースされているんです。そんな何かと物議を醸し出すペヤングの中から珍しい限定品を3つご紹介したいと思います!
CONTENTS
「ガチで激うまカップ麺」40年ぶりの復活で話題!“明星 青春という名のラーメン”をグルメライターが正直レビュー【1位はたっぷりタマゴとチャンポンスープが絶妙の旨み】
1.「ペヤングヌードル50周年限定品」(まるか食品)
「ペヤングヌードル50周年限定品」(まるか食品) ¥500(税抜)1339kcal
1973年の発売から今年で半世紀。それを記念して通常の約3.5倍のビッグサイズが出現。ペヤングさんって加減知らんなぁ(笑)。
横に日清シーフードヌードルを置いてみました。ちなみにこれ一杯で基礎代謝分のカロリーがあります。今からこれを食べるのかとドキドキしています。
すでに「麺の海」です。溺れそうです。発売以来変わらない味付けですので懐かしい方もいらっしゃるでしょう。ちなみに西日本ではなじみがございませんです、はい。
麺は昔ながらの油揚げ麺でチキンラーメンのそれよりはあっさりしたテイストに感じます。しかし!……キツい、シンプルな味わいだけに食べ進めるごとに飽きが、いや懐かしいし美味しいですケド……。
ちなみにお湯は1400ml(1.4リッター)必要となります。みなさん、作る前にポットの容量は要確認ですよ〜。残ったカップは袋麺がなんと5個入るリサイクルボックスに使用可能です。
■「ペヤングヌードル50周年限定品」(まるか食品)
【レビュー】
麺・・・・・・・★★☆☆☆
具・・・・・・・★★☆☆☆
スープ・・・・・★★☆☆☆
作りやすさ・・・★★★☆☆
コスパ・・・・・★★★☆☆
【総評】
そもそもペヤングの語源「ペア+ヤング」複数の人と仲良く食べましょうの意味からいってもこのデカカップは正しいんです。ぜひBBQやお外でワイワイ、シェアして食べてくださいね。私はひとりで地獄を見ました……。
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この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で25,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Twitter:@yamato160
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
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