9月1日は防災の日。今年はその由来となった関東大震災から100年という節目の年でもあり、防災への意識はより高まっている。そこで今注目されているのが、日常でも非常時でも使えるアイテムだ。被災時に使い方がわからず困ることがないよう、普段から使うという考え方に基づいている。また、日常的に使っていれば「非常時に触ったら劣化していた」というケースも防げる。
今回はレジャーアイテムに注目。アウトドア系のアイテムは、いざというとき防災グッズとしても役立つことは知られている。その中から、普段使いができ非常時にも便利な最新アイテムをピックアップ。
CONTENTS
セブン-イレブンの“ハンパない”冷凍食品、「お湯を注ぐだけは最高…」カップ麺感覚のお茶づけを実食レポート ほか【コンビニグルメの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
1. 街歩きサコッシュが非常時は電子レンジに変身!?
ウィルクック/ポータブルレンジバッグ WILLCOOK-makuake edition ¥29,500
問い合わせ:ウィルテックス TEL:045-777-7370
布自体が発熱する特許技術を使用した、ポータブルウォーマー。付属の専用バッテリーを接続するとバッグ内部が5分で80℃まで温かくなる。電源を繋げなければサコッシュとして使える。普段は街歩きバッグに、非常時はレトルト食品などを温める電子レンジとして。
背面に専用バッテリーを入れるポケットがある。バッテリーはフル充電で約8時間使用可能だ。
財布やスマホを入れて散歩するのにちょうどいいサイズ。
2. 人気アウトドアショップの万能タオルが非常時はお風呂代わりに!?
オレンジ/アウトドアタオル ¥1,485(3パック/9本)
問い合わせ:アウトドアショップOrange TEL:0736-20-1329
和歌山の人気ショップが開発した使い捨てウェットタオル。丈夫で破れにくい超大判サイズのコットン不織布を使用し、5年間の長期保存が可能。全身が拭けるサイズ感もいい。普段はキャンプや川遊びなどで汚れた体を拭く用に、非常時はお風呂代わりにできる。
タオルが56×28cm。多少の伸縮性があり、片手でつかみやすく体を拭きやすい。厚みがあるので裏表使える。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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