プロユースの時計を製造するドイツのジンは、356シリーズの限定モデルとしてバイコンパックス・クラシック・クロノグラフ「356フリーガー・クラシックJUB」をローンチ。10月より世界500本限定で発売を予定している。
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そもそも356シリーズは、1996年に日本限定で販売された手巻きクロノグラフを起源とするモデルで、1998年より自動巻きを搭載する形でレギュラー化した経緯がある。
「356フリーガー・クラシックJUB」¥726,000/自動巻/38.5㎜径/10気圧防水/世界500本限定
「356フリーガー・クラシックJUB」は、同シリーズのレギュラー化25周年を祝したアニバーサリーモデルだ。
356シリーズでは初めて文字盤に絶妙な装飾を施したモデルだといい、文字盤の6時位置には「FLIEGER KLASSIK 」の文字をデザイン。これと対をなすように、12時位置にアプライド式の「Sinn」のロゴを配している。
また、文字盤の配置も365シリーズの中では、異色のレイアウトを採用している。シルバーマットの2カウンターをバイコンパックスにデザインし、アンスラサイト文字盤と調和。
視覚的な完成度を高めるために、時針、分針、秒針にはロジウムメッキを施し、夜光塗料を塗布している。スモールセコンドカウンターとクロノグラフ30分積算計には、シルキーマットのシルバーカラーが目を引く。
さらに便利な機能として、クロノグラフ30分積算計で短時間の計測を素早く記録することができるという。
約56時間のパワーリザーブを実現する高い精度の機械式ムーブメントを搭載。
また注目すべきは、2色セットで付属する20㎜ラグ幅の高品質なボアレザー(イノシシ革)製のストラップだろう。このボアレザーは、原産地と製造地の両方において、ドイツ、ヘッセン地方のイノシシから取れたもの。
ヘッセン州でなめし、その後ラインラント・プファルツ州で最終の工程を製造するなど、純ドイツ製を貫いている。
=詳しい情報はココをチェック!=
ジン公式サイト
https://sinn-japan.jp/
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