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【日本生まれスペイン育ちのスポーツカー!?】高級感ダダ洩れ…クルマの帰国子女「フータン」が日本に上陸!

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日本生まれのスペイン育ち。クルマの帰国子女「フータン」が日本に正規輸入開始!

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「どこかでお会いしたことがあるような……いや、初対面のような……」。スペインからやってきた「フータン グランドアルバイシン ローンチエディション」はDOHC4気筒2リッターエンジンを搭載した左ハンドル仕様の高級スポーツカー。「高級ですか、じゃあ勘違い。お会いしたことありませんね」と思うなかれ。なんとベースとなっているのはマツダ MX-5。日本生まれのスポーツカーが海を渡り、スペインのサンタフェにあるフータン オートモビルズで生まれ変わったのが、今回発売となる「フータン グランドアルバイシン ローンチエディション」なのです。

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フータン オートモビルズって何者?

時代を超えて受け継がれた伝統の職人技と最先端テクノロジーが融合クラシックカーに魅せられたフアン・ウルタードが、1991 年にスペイン・サンタフェで設立したのがフータン オートモビルズ。ここでは職人によるハンドメイドでのカスタムが施され、時代を超えて受け継がれた伝統の職人技と最先端テクノロジーが融合。

タルガトップの「ビスポーク」要求の厳しい顧客のために作り上げられたマシンは、オリジナリティに溢れ、完全にパーソナライズされた仕上がりを実現。個性的でクラシックなスタイルと現在の最新技術で、クルマに命を吹き込む自動車コーチビルダー(改造車体メーカー)なのです。

「ローンチエディション」とは

ベース車両となっているマツダ MX-5はスペイン仕様の184馬力マシン今回、日本正規輸入販売代理店フータンジャパンによって発売となる「フータン グランドアルバイシン」は正規輸入第1号となるモデルなので、「ローンチエディション」と名付けられた。まずはカブリオレの「ヘリテージ」とタルガトップの「ビスポーク」に2モデルをラインナップ。

カブリオレの「ヘリテージ」どちらも起伏に富んだボリューム感のあるクラシカルなエクステリア、ふんだんに使われたレザーとウッドによって高級感溢れる個性的なインテリアとなっている。また「ローンチエディション」には、ペイント、アルミホイールなど「フータンオートモビルズ30周年記念仕様」のオプション装備が採用されている。

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この記事を書いた人

倉田和馬

ロケコーディネーター倉田和馬

オセアニア地区在住。「現場へ遅れず安全に送り届ける」をモットーに絶景へと案内するロケーションハンター。ゆえに低燃費・環境性能・安全機能に興味津々で、日本車・外車を問わず、最新のクルマ情報にアンテナを張り巡らしている。

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