MADE IN ITALYの革小物ブランド、ラルコバレーノで長らく追加生産待ちが続くほど爆売れしているという“お財布ショルダー”。なぜそこまでヒットしているのか、人気の秘密を探ってみました!
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機能もデザインも時代のニーズにマッチ
キャッシュレス社会にふさわしい構成
ラルコバレーノ「フラップショルダーウォレット」¥39,600(税込) W11.5×H19×D2.5㎝
今絶大な人気を誇っているラルコバレーノの「フラップショルダーウォレット」。3つのカードポケット、1つのコインポケット、3つのフリーポケットを備え、スマホや現金、カードなどがまとまるウォレットです。メイン室は大きめのスマホも入るサイズで、前面と背面にはそれぞれカード室を搭載。折りたたんだ紙幣や小銭も入るから現金が必要なときもOKと、コンパクトながら充実の収納力を備えています。
メイン室とフロントポケットをまとめて覆えるフラップを採用。そのためスマホや紙幣、カードが不意に転落してしまうリスクをなくし、安心して持ち歩けるようにしています。
ファッションやモノに詳しいスタイリストの小孫一希さんは、こうした充実した収納構造に太鼓判を押します。
「今どきのキャッシュレス社会にふさわしい構成ですよね。しかも、すっきりとして機能的にレイアウトされているのがすばらしいんです」
ゴートレザーの質感や色合いも魅力的
その上で目をみはるのが素材やデザインです。
フランスの名門タンナー・アルラン社のゴートレザーが使われていて、細かなキメや美しい発色が魅力。色バリも豊富に用意されています。また、ショルダー紐は長さ調節が可能な仕様になっています。
「高級感のあるシボレザーにカジュアル感のある丸紐の組み合わせが、実に絶妙。きれいめから普段のカジュアルな装いまで合わせやすくて、シーンを問わないんです。いつも持ち歩く『お財布』ですから、こうした配慮はうれしいですね」
毎日使ってわかった! 家族で使えるし旅行でも大活躍で使い勝手が抜群すぎる!
ラルコバレーノの「フラップショルダーウォレット」の何が優秀なのか? 小孫一希さん、夕香里さん一家に実際に使用してもらい、使い勝手を徹底検証してもらいました。フラップの存在や充実した容量、必要な荷物を集約できる収納性…… 1週間ほど試してもらうことで、日々の生活の中でどのように役立っていたのかが見えてきました!
こどもと思いっきり遊べるフラップタイプは安心!
「うちの子は公園遊びが大好き。このアイテムはフラップ付きで、ちょっと激しく動いても荷物が飛び出さないから、こどもと気兼ねなく遊べました」(一希さん)
見た目以上に入るメイン室のおかげでポーチいらずでお出かけ
「収納力があってこれだけでお出かけできます。それに自転車でこどもを送り迎えする際、パンツのポケットだと財布を落とさないか心配ですが、これなら安心です」(夕香里さん)
最低限の身だしなみグッズもスマホにプラスして入れられます。
新幹線や飛行機での移動時は必需品だけ入れて身軽に!
「荷物を新幹線内の棚に置いたり空港カウンターに預けたりした後にも、大活躍。携帯すべき必需品だけを持ち歩けるし、身軽に買い物もできて便利です」(一希さん)
パスポートがちょうど収まるサイズ。
ササマチ付きで小銭が取り出しやすい仕様。
キーケースとのセット使いもおすすめ!
ラルコバレーノ「フラップカード&キーケース」¥13,200(税込) W6.8×H10.5×D1cm
丸紐に「フラップカード&キーケース」を取り付けるスタイルもおすすめ。ホックボタンでフルオープンするユニークな構造で、「フラップショルダーウォレット」に入り切らなかったカードやカギを入れておくのに役立ちます。
機能もデザインも万全。ラルコバレーノ「フラップショルダーウォレット」が売れない理由が見当たりません。
問い合わせ先:エンメ
TEL:03-6427-2261
撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/小孫一希
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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