DS ブランドのコンパクトラグジュアリーSUV「DS 3」に、エレガントでシャープな雰囲気を纏った特別仕様車「DS 3 パフォーマンスライン(PERFORMANCE LINE)」が設定された。注目は、通常のモデルラインナップにはない、PureTech1.2L ガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)を搭載していること。
今回は特別仕様車としての登場だが、1.5L ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)を搭載した「オペラ BlueHDi」とともに、DS 3シリーズの主力モデルになりそうだ。この特別仕様車「DS 3 パフォーマンスライン」は10月31日より販売を開始。
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現行「DS 3」はラグジュアリーなSUVというコンセプトで登場
現行「DS 3」はDSブランドのモデル第2弾として登場したBセグメントのコンパクトラグジュアリーSUV。「DS 3 クロスバック」として2018年にワールドデビューを果たした後、日本では2019年から販売が開始され、2020年には電気自動車の「DS3 クロスバック Eテンス」も上陸している。
その後、2023年5月に大幅改良を受け、エクステリアはよりダイナミックで引き締まった印象を強め、インテリアは利便性が高くモダンでファッショナブルな空間へと大きく進化した。これに伴い、車名も「DS 3 クロスバック」からシンプルな「DS 3」に変更され、日本でのラインナップは1.5L ディーゼルターボエンジン搭載車に一本化されている。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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