【トライアンフの凄すぎる“ボンドカー”】バイクの3大パフォを高次元で備えた新生「Scrambler」に大注目！

3. 最終的にはコスパがもっとも重要

「Scrambler 1200X」と「Scrambler 1200XE」の最新2モデルともプレミアムな仕様であることに変わりはないが、詳細は異なっている。ハンドルバーはXよりもXEが65mm幅が広いので、オフロードの厳しい路面でも「Scrambler 1200XE」は高いコントロール性を発揮。鋳造アルミニウム製スイングアームはXが579mm、XEはさらに32mm長く設定。「Scrambler 1200X」は短いホイールベースにより、俊敏でレスポンスのよい走りを実現。

「Scrambler 1200XE」にはカスタマイズができるフルカラーTFTメーターを装備。「Scrambler 1200X」にはエレガントなスタイルの円形メーターに組み込まれ、専用のTFT/LCDハイブリッド多機能メーターはコンパクトなディスプレイながら、一目で情報を読み取ることができる。ハイスペックな装備となっている新型Scramblerだが、Xは¥1,862,000～、XEが¥2,088,000～とコストパフォーマンスにも優れている。両モデルとも、3種類のカラースキームをラインナップ。

「Scrambler 1200X」スペック

「Scrambler 1200XE」スペック

文／坂東 漠　画像提供／トライアンフモーターサイクルズジャパン

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