快進撃を続けるルノーのカングー。デザインや性能はもちろんのこと個性的なボディカラーも特徴で、特別仕様車も多く登場してきました。今回はイメージを大きく覆す渋いスモーキーカラーです!
新型カングー注目の限定車は本国譲りのお仕事仕様
フランスの遊べるクルマ「ルノー カングー」とは?
2002年に日本でデビューしてから今や3代目。20年以上、高い支持を得るヒット作です。使い方は無限大、自由自在なツールとして幅広い層から熱烈に愛されています。
フランス生まれのルノー カングーは「2024年に売れる!」というよりは売れ続けている、といったほうが正確。それほど、日本でのカングー人気は根強いんです。唯一無二のデザインとキャラクターはもちろん、ミニバン的な使い勝手のよさなど魅力に溢れいます。
一方、本国では遊べる空間として人気を得つつ、タフな商用車としてプロにも愛されています。
そんな働くプロのツール感をイメージした限定車が「ヴァリエテ」です。ポップなイメージとは裏腹に、渋いスモーキーカラーをまとったボディは仕事の道具のようなタフなイメージで、カングーのまた違った一面が垣間見えます。カングーで定評ある実用性の高さはそのままに、充実した専用装備も用意され、お買い得な一台となっているんです。
便利な先進装備にもしっかり対応
8インチマルチメディアイージーリンクはスマホのミラーリングにも対応。ヴァリエテではワイヤレスチャージャーを備え、そのほか安全装備も充実しています。
積載性さらにUP!
アウトドアで活躍するのがルーフボックスなど。クロスバー付きのマルチルーフレールを標準装備しているので、様々なサイズを乗せることができて頼もしさがアップ。
素っ気なさが格好いい!
ホイールはブラックのスチールホイールで、全体のイメージをグッと引き締めてくれます。オプションでルノーのロゴ入りセンターキャップを付けることも可能です。
働くクルマ感を演出
カングーはポップなボディカラーがお馴染み。ヴァリエテはそれらと一線を画す、スモーキーなグリ アーバン(グレー)を採用してプロユース感を演出しています。
ルノー「カングー ヴァリエテ」¥4,190,000(税込)200台限定
● 全長×全幅×全高=4,490×1,860×1,860mm
● 車両重量=1,570kg
● エンジン=ターボチャージャー付直列4気筒DOHC 16バルブ
● 総排気量=1,333cc
● 最高出力=96kW(131PS)/5,000rpm
● 最大トルク=240Nm(24.5kgf・ⅿ)/1,600rpm
● 燃料消費率(WLTCモード)=15.3km/ℓ
ルノー・コール
0120-676-365
写真/ルノー・ジャポン
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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