回を重ねるごとに注目度が高まり、今では家電業界のみなさんも目が離せない存在となった「家電グランプリ」企画。今年も家電のプロたちが集結して最新家電を詳しく審査。2023年に最も輝いた各部門の大賞家電を決定する!
今回は「炊飯器」編をご紹介。炊飯器の当たり年となった2023年。審査員の皆さんは便利さとおいしさのどちらを優先するかで大いに頭を悩ませた。果たして、見事大賞に輝いた画期的な炊飯器とは!?
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「AI搭載6枚刃ラムダッシュの剃り味がさらに進化」敏感肌が喜ぶ!“深剃りと肌へのやさしさ”を両立させたパナソニックの最新髭剃りがすごい
最先端と職人技が激突!炊飯器は実力派が大賞に!
2023年は炊飯器がすごかった! 外出先からのスマホ操作で、お米と水を自動で計量し炊飯するパナソニック自動計量IH炊飯器は、あまりの便利さに未来に来てしまった感覚。一方、タイガー魔法瓶100周年の最高傑作と謳われる土鍋ご泡火炊きは、約300℃の高火力と土鍋ならではの優しい泡で炊飯する驚愕のうまさ。仕事で忙しい人には最先端機能を、味にこだわる人には土鍋を。両者とも文句なしに部門大賞獲得!
──審査方法──
日本国内で2023年1月1日から2023年10月10日までに発売(発表)された商品が対象。11名の審査員がカテゴリー(部門)ごとに、大賞にふさわしい商品を投票。その得票数によって各部門の大賞と優秀賞を決定した。
【最先端炊飯器 大賞】時代のニーズを見事にとらえた!
パナソニック/自動計量IH炊飯器 SR-AX1
¥45,540(編集部調べ)
問い合わせ:パナソニック 調理商品 相談窓口 TEL:0120-878-694
業界初の自動計量と遠隔炊飯で、米と水の計量から炊飯まで全自動で行える。あらかじめ米タンクに無洗米を補充し、水タンクをセットしておけば、スマホ連携で外出先から炊飯でき、いつでも炊き立てを楽しめるのが画期的。炊飯容量は2合。W17.6×H33.6×D33.6cm
審査員はここを評価!!
①お米・水の計量、炊飯が全自動
②外出先からスマホで炊飯
③おひつのまま食卓に持ち運べる
「炊飯器の不便さを一気に解決してくれた画期的な炊飯器です!」(家電ライター/田中真紀子さん)
<開発者に聞いた!>少人数、単身世帯が増加、新しい暮らし方の炊飯器
仕事優先でお米を炊く時間がない人のために開発しました。送米・送水を実現する機構設計、おいしく炊き上げるプログラム設計に苦労しましたが、日本のキッチン空間になじむデザインに仕上がりました。予想以上の反響に大変嬉しく思います!(調理器技術部 機構設計課 大村さん)
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