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「スズキ スイフト」が7年ぶりにフルモデルチェンジ!新開発エンジンを搭載したその実力&歴代スイフトとの違いは!?

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インパネとドアトリムを繋げることでドライバーとクルマの一体感を表現先進安全装備はミリ波レーダーと単眼カメラを組み合わせたデュアルセンサーブレーキサポートIIに進化。画角や検知エリアを拡大し、検知対象に自転車や自動二輪車の検知にも対応する。

ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合せたデュアルセンサーブレーキサポートIIを採用また、前後バンパーに装着された超音波センサーにより、衝突の可能性があると判断した場合に被害軽減・衝突回避を試みる低速時ブレーキサポート(前進・後退)を採用する。

ハイブリッドMZには、ミリ波レーダーと単眼カメラによりハイビームの照射範囲を制御するアダプティブハイビームシステム、スズキ小型車初採用となる電動パーキングブレーキを装備。アダプティブクルーズコントロールも停止保持機能付きとなる。

そのほか、ナビゲーション横に取り付られけたカメラでドライバーの顔情報を認識し、取得した顔情報から居眠りや眠気、脇見を検知して注意を促すドライバーモニタリングシステムをスズキで初採用(ハイブリッド系にオプション設定)した。

装備面では、9インチ大型ディスプレイオーディオを採用。メーカーオプション設定のオーディオは全てスズキコネクトに対応する。スズキコネクトは従来から設定していた緊急通報やトラブルサポート、リモートエアコンなどに加え、新たに警告灯点灯と連動し、警告灯点灯のディスプレイ通知やディスプレイ操作によるコールセンターへの通信などの機能が新たに搭載されている。

新型スイフトは、歴代スイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加えて、安全装備や利便性の高い装備を充実させた、スズキらしい「日常を楽しめる」クルマと言えそうだ。

フロントドアトリムクロスやインパネの一部に3Dテクスチャーを採用

■スズキ スイフト ラインアップ

1.2 XG CVT ¥1,727,000
  XG (4WD) CVT ¥1,892,000
1.2 ハイブリッドMX 5MT/CVT ¥1,922,800
  ハイブリッドMZ CVT ¥2,167,000
  ハイブリッドMX(4WD) CVT ¥2,087,000
  ハイブリッドMZ (4WD) CVT ¥2,332,000

「スズキ ハイブリッドMZ FF」スペック

全長×全幅×全高 3,860×1,695×1,500mm
ホイールベース 2,450m
車両重量 950kg
エンジン 直列3気筒DOHC横置+モーター
総排気量 1,197cc
最高出力 60kW(82PS)/5,700rpm
最大トルク 108Nm(11.0kgf・m)/4,500rpm
モーター最高出力 2.3kW(3.1ps)/1,100rpm
モーター最大トルク 60Nm(6.1kgf・m)/100rpm
トランスミッション CVT
駆動方式 FF
メーカー希望小売価格(税込) ¥2,167,000

文/近藤暁史 写真提供/スズキ

この記事の画像一覧
  • スズキ スイフトが7年ぶりにフルモデルチェンジ
  • ボディカラーはフロンティアブルーパールメタリックはじめ、モノトーン9色、2トーン4色の全13色
  • クルマ全体を包み込むラウンド形状が先進的なイメージを表現するエクステリア
  • 高張力鋼板の使用範囲拡大や構造用接着剤の採用で剛性をさらに向上
  • エンジンは新開発の直列3気筒1197ccのZ12E型を搭載
  • インパネとドアトリムを繋げることでドライバーとクルマの一体感を表現
  • フロントドアトリムクロスやインパネの一部に3Dテクスチャーを採用
  • ミリ波レーダーと単眼カメラを組み合せたデュアルセンサーブレーキサポートIIを採用

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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