MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

【電動化でさらに強力に】メルセデスの本格コンパクトSUV「AMG GLA35」「AMG GLB35」がマイナーチェンジして復活

執筆者:

48VマイルドハイブリッドとなったメルセデスAMG GLA35 4マティック(右)とGLB35 4マティック

この記事の画像一覧を見る(8枚)

メルセデス・ベンツ日本からコンパクトSUVのハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG GLA35 4マティック」「メルセデスAMG GLB35 4マティック」が登場した。GLAシリーズは2023年9月に、GLBシリーズは2023年11月にマイナーチェンジが行われているが、この時にAMGモデルはラインナップから姿を消しており、その復活が待たれていた。新型となったGLA35/GLB35はパワートレーンも進化、より魅力的になって登場した。

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

Aクラス/Bクラスをべースとした本格的なコンパクトSUV

ボンネットに新デザインのメルセデスAMGエンブレムを採用し、ホイールのデザインを一新メルセデス・ベンツGLAは、AクラスをベースとしたクロスオーバーSUVとして2014年に誕生。現行型は2020年に登場した2代目で、基本コーポネンツこそAクラスをべースにしているが、本格的なコンパクトSUVに生まれ変わった。

一方、GLBは居住空間の拡大を図るコンセプトで、2代目のGLAの兄弟車としてデビュー。Gクラスを思わせるごつい外観、フロントガラスやリアガラスを垂直方向に立たせたデザインにより、3列7人乗りのユーティリティと余裕ある室内空間を実現。オンロードからオフロードまでこなす、オールマイティなSUVとして人気となっている。

現行のGLAとGLBは2020年6月に揃って日本上陸を果たしているが、その後はニーズに応じて独自にラインナップを展開しながら進化し、GLAシリーズは2023年9月に、GLBシリーズは2023年11月にマイナーチェンジ。ともに、1.4Lターボの「180」と2Lディーゼルターボの「200d 4マチック」の構成となった(この時、AMGモデルはドロップ)。

この記事のタグ

この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

「生産台数わずか4台」チェントロスティーレが日本市場のために開発した超希少な“マセラティ MC20 チェロ”が登場

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく

「人気ナンバー1ビジネスバックパックに新作!」ビクトリノックスは、収納力/安心感/汎用性すべてにおいて“完璧すぎる”!