ホンダからコンパクトカー「フィット」の特別仕様車「ブラックスタイル(BLACK STYLE)」が登場した。フィットの中でも主力グレードと言える「ホーム(HOME)」をベースに、ブラックをアクセントにした内外装パーツを採用して個性的に仕上げられたモデルで、e:HEV(ハイブリッド)とエンジン車の両方に設定され、駆動方式はいずれもFFと4WDが選べる。「ブラックスタイル」はフリードやZR-Vなどにも設定されて人気となっている仕様で、カタログモデルではないが事実上「フィット」シリーズの新しい主力モデルとなりそうだ。
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広くて使い勝手のいい、日本を代表するコンパクトカー
ホンダ フィットは、ホンダ独自のセンタータンクレイアウトを採用して広く使いやすい室内空間を実現した、日本を代表する人気のコンパクトカー。
現行型は2020年に登場した4代目で、パワーユニットはコンベンショナルな1.5L 直4+CVTと、1.5L 直4+2モーターの新世代のハイブリッドシステム「e:HEV」の2本立てとなる。駆動方式は効率のよいFFのほか、あらゆる道路条件で安定した走りを見せる4WDも設定される。
また、シンプルで自分らしさが光る「ベーシック(BASIC)」、生活になじむデザインと快適性を備えた「ホーム(HOME)」、洗練と上質を兼ね備えたスタイリッシュな「リュクス(LUXE)」、週末に出かけたくなるアクティブライフに応える「クロスター(CROSSTAR)」、走りの質にさらにこだわったスポーティな「RS(ロードセイリング)」の5つのグレードを展開して、幅広いユーザー層に対応している。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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