【乗り逃し厳禁 大賞】登場から16年経った今も進化を続ける「日産 GT-R」
日産/GT-R ニスモ
¥28,650,600
問い合わせ:日産自動車お客さま相談室 TEL:0120-315-232
新型は電動化とのウワサもチラホラ。ガソリンならではの走りをGT-Rで楽しむ贅沢は今のうち。GT-Rニスモは30psアップの600psというモンスターマシン。専用タービンなど、内燃機ならではのチューニングは見逃せない。[ 全長×全幅×全高=4700×1895×1370㎜、エンジン=V型6気筒DOHC、総排気量=3799㏄、エンジン最高出力=441kW/6800rpm ]
「エンジンパワーはそのままに、マフラーなどを変更して最新規制に合わせたのはさすが。車室内に擬似音を流して、牙を抜かれた感は皆無。シャシーなどを煮詰め直してさらにフラットに走れるようになったのには驚きました」(橋本)
さらにスパルタンに!
内装も赤ステッチなどでニスモらしさを演出。カーボンシェルのレカロシートも専用となって、車両とドライバーの一体感を高めている。
ミニバンやSUVが定番化 さらに個性派モデルが続々
自動車評論家 まるも亜希子さん
専門誌やウエブ、女性誌でも活躍する。女性目線でのクルマ評価には定評あり。今回は橋本氏と夫婦で参加。
自動車評論家 橋本洋平さん
スポーツカーレース経験も豊富で、タイヤ評論も得意とする。走って語れる評論家として人気が高い。
乗り物系ライター 近藤暁史さん
タイヤとハンドルが付いているならなんでも好き。すべて自分でイジる実践派メカライターでもある。
近藤 改めて眺めてみると、内燃機かEVかに揺れる今の状況がよく出ていると思うんですよね。SUVやミニバン人気は根強いけど、それ以外でも魅力的なクルマがたくさん出た感じ。
まるも トヨタ プリウスに注目しました。あんなに大胆にデザインが変わるとは思わなかったですね。
橋本 走りでいえばプラグインとハイブリッドがあってエンジンがちょっと違うんですが、そもそもプラグインはバッテリー容量が大きく電気だけでもかなり走れるので、あの静かさを知っちゃうとハイブリッドでも物足りなくなっちゃいますね。
近藤 SUV人気は続く感じですね。
橋本 ホンダ ZR-Vはよかったです。デザインもいいけど、パワートレインなどをニーズに合わせてキッチリと用意しているのはさすがだし、走りもスポーティでホンダらしい感じで好印象。
近藤 ミニバンといえば、トヨタ アルファードが新型になってこれも驚いた。
橋本 日本カー・オブ・ザ・イヤーでは、満点を入れたほどよかったですね。特に2列目の乗り心地はすごい! 日本の誇りといえるクルマへと進化しています。あと、ハイブリッドにも関係するけど、日産 セレナのeパワーはエンジンを変更したし、バッテリー残量とナビが連動する優れもの。プロパイロット2.0も家族向けにおすすめしたい機能ですね。
まるも ルノー カングーは洗練されつつ、使い勝手とかは今まで同じだったのでひと安心。広大なラゲッジがさらに拡大していたのは驚きです。
近藤 そして最後は逃すな内燃機。
橋本 そこはなんといっても日産GT-R! デビューから10年以上が経った今でもしっかりと進化している。
まるも BMW X1はBEVの他にも、ガソリンとディーゼルがあってどれも爽快な走り。ディーゼルは一度の給油で約1200㎞も走るのは個人的に魅力です。
近藤 やっぱり内燃機って味わいがストレートでいいんですよね。
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