腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。
今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回はスイスの時計業界に革新をもたらす常に挑戦を忘れない老舗ブランド「FORTIS(フォルティス)」の傑作3本をピックアップ。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
「フォルティス」スイスの時計業界に革新をもたらす常に挑戦を忘れない老舗ブランド
ブランドDATA
創立:1912年
創設者:ヴァルター・フォグト
創設地:スイス
スイスが誇る時計ブランド、フォルティスの歴史は1912年にまで遡る。創業から早十数年後には自動巻き時計「ハーウッド」の量産に成功し、その後も防水時計やクロノグラフを発表。技術力に優れたブランドとして認知されるように。さらにパイロットウォッチや宇宙にも進出。その技術力、挑戦する姿勢は創業から100年以上経った現在でも変わっていない。
1. 稀代の名機フリーガーを現在流にアップデート!
フォルティス
フリーガーF - 41 オートマティック ブラック
¥275,000
1987年に登場したパイロットウォッチ「フリーガー」の基本デザインを踏襲し、現代に合わせアップデートしたモデル。タフでシンプルなケースにブラックの文字盤など、モノトーンでまとめられた1本。ムーブメントはCal.UW-30を搭載。ケース径41mm、20気圧防水、自動巻き。
パイロットがチームメイトと合わせる目安となるシンクロラインを採用。
外周のブリックストラックにもスーパールミノバX1が施されている。
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