腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。
今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は世界最初の電波腕時計を作ったドイツ生まれの技術派「JUNGHANS(ユンハンス)」の傑作2本をピックアップ。
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「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
「ユンハンス」世界最初の電波腕時計を作ったドイツ生まれの技術派ブランド
ブランドDATA
創立:1861年
創設者:エアハルト・ユンハンス
創設地:ドイツ
ユンハンスは1861年ドイツ・シュランベルクで創業。1927年には自社初となる腕時計を製作。その後、1985年には世界初となる電波時計を、1990年には腕時計式電波時計「MEGA1」を発表。現在は機械式時計やソーラーパワーのクオーツ時計などを製造・販売している。
1. 正確な時を常に調整可能、電波ソーラーモジュール
ユンハンス
マックス・ビル メガソーラー
¥234,300
スマートかつシンプルなルミナスハンズ&インデックスが特徴の1本。堅牢なチタニウムケース内には同ブランドが得意とする多周波電波式のソーラームーブメントJ101.85が収まる。ケース径38mm、3気圧防水、クオーツ。
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