【一生モノ腕時計】革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド「ブローバ」の傑作3本

この記事の画像一覧を見る（4枚）

腕時計全体の価格が高騰し、老舗の本格時計になると100万円オーバーと聞いても驚かなくなった。しかし、「もはや本格時計は買えない。手が出せない」と諦める必要はない。ちょっと頑張って手が届く価格帯に、機能、デザイン、ステータスのすべてが揃った本格時計はある。

今回は税込み39万円以下で手に入る一生モノの本格時計を紹介。今回は革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド「BULOVA（ブローバ）」の傑作3本をピックアップ。

「特別カラーの限定時計」セイコー アストロンから国境なき医師団とのコラボモデル第3弾が登場！

「ブローバ」革新・挑戦を続ける米ニューヨークの老舗ブランド

1875年に宝飾店として米ニューヨークで創業したブローバ。その後懐中時計などを作り、1941年には軍用時計の製造・納入も行っている。1960年にはブローバにとってエポックメイキングな年となった。それは世界初の音叉式腕時計「アキュトロン」の発表。現在アキュトロンは独立したブランドへと変化したが、ブローバの革新・挑戦の姿勢は変わっていない。

1.　ダイバーズ然とした意匠にスケルトン機能をセット

アップライトバーインデックスに回転式のベゼルをセットしたダイバーズ。全体的にセミスケルトン仕様となるが、テンプ部分のみクリアになっており、その精巧な動きを確認する事ができる。ストラップ素材は水に強いシリコンラバーを採用。ケース径45mm、20気圧防水、自動巻き。