日本酒界で話題を集めている新しい注目の酒蔵『田部竹下酒造』をCHECK!
幕末に田部家から酒造権を譲り受けた竹下家。150年余り続く酒蔵だったが、後継者不在を機に酒造権を再び田部家に譲渡。2022年に「田部竹下酒造」として新たなスタートを切ったことで話題に。試験醸造酒を経て、竹下本店時代の初代蔵元、竹下理八さんの名を冠した待望の新銘柄『理八(りはち)』がリリースされました。 「人々の想いをのせて受け継がれていく酒蔵のストーリーがエモいなぁと思いました。日本酒好きの人は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?」
田部竹下酒造「理八」720ml
¥1,870(税込)
「酒蔵に隣接している、「かけや酒蔵資料館」では、昔の酒造りの道具などが展示され、日本酒の醸造過程を学ぶことができます。無料の地酒の試飲コーナーや特産品も販売されています」
「敷地内には、竹下家のルーツである第74代内閣総理大臣竹下登氏の記念館もあります。愛用品や業績をまとめたパネル、ビデオ上映で生前の活躍ぶりが紹介されていました。歴史好きの人にもおすすめ」
DATA
『田部竹下酒造』
島根県雲南市掛合町掛合955-5
TEL:0854-62-9880
https://www.tanabe-takeshita.com/
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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