ステランティス ジャパンは、アルファロメオブランドのミドルサイズSUV「トナーレ」に限定車「ヴェローチェ スマート パッケージ(Veloce Smart Package)」を設定し、2月23日よりアルファ ロメオ正規ディーラーで販売を開始する。マイルドハイブリッド(MHEV)の「トナーレ ハイブリッド」に100台限定、プラグインハイブリッド(PHEV)の「トナーレ プラグインハイブリッド Q4 」に60台限定で設定される。
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ステルヴィオの弟分となるアルファロメオのミドルサイズSUV
トナーレはステルヴィオの弟分となるアルファロメオのミドルサイズSUV。アルファロメオ伝統のエモーショナルなイタリアンデザイン、心躍るスポーティネスを継承して誕生、アルファ初の電動化モデルとしてワクワク感がさらに増していることでも大きな注目を集めた。
トナーレは2023年1月に1.5L ターボを搭載するFFモデルの「ハイブリッド」で日本上陸を果たすと、2023年8月には1.3L ターボに前後モーターを組み合わせた4WDモデル「プラグインハイブリッド Q4」を追加設定し、さらに人気を高めている。
ドライブレコーダーとETCを搭載しながら車両価格を抑えた設定
今回両グレードに設定された限定車「ヴェローチェ スマート パッケージ」はトナーレに初めて設定された特別仕様で、その最大の特徴は、人気アクセサリーの純正クラウド型ドライブレコーダーとETCを追加搭載しながら、通常モデルの「ヴェローチェ」より車両価格が6万円安い設定となっていること。
マイルドハイブリッド(MHEV)の「トナーレ ハイブリッド ヴェローチェ スマート パッケージ」は100台限定で¥6,040,000、プラグインハイブリッド(PHEV)の「トナーレ ハイブリッド ヴェローチェ スマート パッケージ」は60台限定で¥7,560,000。ファンの期待に応える特別なお買い得仕様のため、限定台数のみの販売となる。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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