本誌の人気長寿連載「BEAMS特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたBEAMS特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場に取材を行っています。
今回は『仮面ライダーガッチャード』に出演中の松本麗世さんがご登場! 貴重な撮影の裏話をお聞きしました。
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変身はサプライズでした
久芳(BEAMS特撮部) 変身について聞いてました?
松本 全然知らなかったです。映画の台本をいただいて(九堂)りんねが変身することを知り、嬉しさと同時に責任も感じて、頑張ろうと思いました。
久芳 オープニングも変わって、りんねはもう一人の主人公みたいな感じになってますが、それも知らず?
松本 全く知らなくて、ずっと「りんねはヒロインだ」と思ってお芝居をしていました。なので、私にとってもサプライズでした。
久芳 初変身シーンはいかがでした?
松本 自分専用の変身ベルトを作っていただけたことがすごく嬉しかったです! 小さいころ、兄二人とヒーローごっこをして遊んでいたので、本当にウキクキワクワクでした。
久芳 「変身!」って言うときは気合入りますよね。
松本 めちゃめちゃ気合入ります。やっぱり、ここぞ!という場面で行うのが変身なので、へなちょこな感じにはしたくないし「戦いに行くぞ!」という決心が表れるように強く演じるのを意識しています。
久芳 仮面ライダーになったことで、アクションの撮影は多くなりました?
松本 変身後のアクションはもちろん多いですが、りんね自身のアクションも多くなっているように思います。基本の変身ポーズ以外で、走りながら変身するシーンも撮影しました。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
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