映画も楽しめる『PSVR』で別次元の臨場感を体験してみた!
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バイザー型の本体には加速度センサーが内蔵されており、首や顔の動きに合わせて0.02秒以内の誤差で映像が動く。これがリアリティを感じさせる秘密。
ナノ・ユニバースの姉川輝天さんは、専門学校の卒業制作でVR(バーチャル・リアリティ)体験ができるゲームセンターの内装模型を作ったことがあるそう。そのためVRには以前から関心があり、『PlayStation®VR』(以下PSVR)が発表されて以来ずっと興味津々だったとか。というわけで今回はソニーインタラクティブエンタテインメントを訪れ、実際にPSVRを体験してもらいました!
「早速装着してみると、前方のゴーグル側に重心が偏らないようヘッドバンド後方に重りが入っているため、長時間使用していても疲れにくい。この設計にまず感動しました。ヘッドバンドのサイズ調整はダイヤルを回すだけで微調整できるところもいい。装着のストレスがないって、とても大事だと思いますよ」
ゴーグル下のボタンを押すと、ゴーグルを前後に動かせる。焦点距離の調整ができ、眼鏡をしたままの装着も可能。
ヘッドバンドのサイズ調整はダイヤルを回して、最適なつけ心地に自由に合わせられる。
まず体験したのは期間限定配信の「シン・ゴジラ」スペシャルモデルコンテンツ。全長118.5mのフルCGのゴジラが迫り来る迫力たっぷりの世界を体感できるそう。
「このコンテンツ映像をテレビモニターに映すと、ゴジラはモニターサイズにしか見えませんが、PSVRを通して見ると100m超えのゴジラが目の前にいる臨場感を味わえます。こればっかりはやってみてもらわないとわかりません。本当に怖いくらいですよ。つぶされそうになって、思わず声が出ました!(笑)」
映画用に製作された3DCGデータを使用し、史上最大となる全長118.5mのフルCGゴジラが目の前に迫る「シン・ゴジラ」スペシャルモデルコンテンツ。
「100m超えのゴジラがすぐそこにいるような感覚。本当につぶされる瞬間の恐怖感を体験できます。あ~、やばいっ!」
次に体験したのが「ファーポイント(仮)」。砂と岩に覆われた惑星に降り立ち、クリーチャーと戦うシューティングゲーム。専用のエイムコントローラー(発売日未定)を使ってプレイすること没入感がいっそう高まります。「PSVRを通して手元のエイムコントローラーを見ると、本物の宇宙銃を持っているように見えるから驚きます。襲いかかって来るクリーチャーを撃ち倒す爽快感が気持ちいい! 細い崖道を歩く場面では、足がすくんでしまうほどリアリティ満点。仮想世界であることを忘れちゃいます」
2017年発売予定の「ファーポイント」(仮)は、砂と岩に覆われた不毛の惑星で、襲い来るクリーチャーと戦うシューティングゲーム。
「エイムコントローラー(発売日未定)を使ってプレイすることで、直感的なエイムや射撃ができ、より高い没入感が味わえます」
「これほどハイクオリティのVR体験を誰でも簡単にできるようになった現状にはただただ驚くばかりです。特に個人的にPSVRに惹かれた点は、完全なプライベートシアターとして使える機能ですね。PS4でブルーレイの映画ソフトを再生すれば、PSVRの中に最大で226インチ(体感サイズ)の巨大シアターが現れ、とてつもない迫力で映画が楽しめるんです」と姉川さん。映画館と違って、客席や他の人の存在が目に入ってこないため、まるで映画の中に入り込んだ気分に浸れるというわけ。
「ゲームファンはもちろんのこと、映画ファンにとってもPSVRはとても魅力的な“デジモノ”だと断言できます。何より僕にとっては“未来”が見えました!」
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
PlayStationa®VR
直販価格 ¥44,980
問プレイステーション カスタマーサポート ☎0570-000-929
本体のVRヘッドセットを装着すると迫力ある3D映像と共に3Dオーディオ技術によって、実在感のあるバーチャル世界を楽しめる。別売の多彩な専用コントローラを使えばさらに深い没入感を体験できる。また映画を(体感的に)226インチサイズのスクリーンで観ることも可能だ。
※動作させるには別売のPS4®とPlayStation®Cameraが必要
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