2.5Lハイブリッドに「Z」グレードを新設、シリーズは4グレード展開に
特別仕様車「クラウン クロスオーバー RS“ランドスケープ”」の設定と同時に、「クラウン クロスオーバー」シリーズの一部改良も行われた。
まずは、2.5Lハイブリッドに「Z」グレードを新設。これまで2.4Lターボハイブリッドのスポーツモデル「RS」にしか設定のなかった安全装備やハイグレードのナビを標準装備し、後席快適オプションも選択可能とした上級グレードだ。
また、従来の「RS"アドバンスド"」、「G"アドバンスド・レザーパッケージ"」、「 G"アドバンスド"」で人気の装備(ハンズフリーパワートランクリッド、イージークローザー、カラーヘッドアップディスプレイなど)を標準化してラインナップを整理、「RS」「Z」「G」「X」というわかりやすい4グレード展開となった。
さらにドアトリムやインパネ、センターコンソールボックスにソフトパッドが追加されたほか、新たなボディカラー(マッシブグレイ)とインテリアカラー(ブラック/サドルタン)が追加設定されている。
トヨタ クラウン クロスオーバー 車種構成/車両価格(税込み)
クロスオーバー X:¥4,400,000
クロスオーバー G:¥5,150,000
クロスオーバー Z:¥5,950,000
クロスオーバー RS:¥6,700,000
文/近藤暁史 写真提供/トヨタ自動車
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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