ワーゲンバスをリアルに再現した1/16スケールモデル
今回、WPL JAPANのMini シリーズに登場したワーゲンバス「Volkswagen Typ2(CXD D52 RTR)」は、外装だけでなく、内装もリアルに再現された1/16スケールのラジコンカー。
フォルクスワーゲンの公式ライセンスを得て精密に作られているので、好きな色にカスタムペイントしたり、ステッカーチューンをしたり、車中泊仕様にカスタムしたり、実車のワーゲンバスと同様、自分だけの、自分好みの1台をに仕上げることができる。今回のキットには、ワーゲンバスにぴったりのオリジナルデザインのシールも付属しているので、それを使うのもいいだろう。
飾っておくだけでも存在感があるが、このワーゲンバスはミニカーではなく、本格的なラジコンカー。組み立てが不要の完成品(RTR)で、送信機(プロポ)、バッテリー、USB充電器がフルセットで入っているので、送信機に単三乾電池2本を入れるだけですぐに走らせることができる(本体のバッテリーはUSB充電)。
操作はフルプロポーショナル(サーボ/ESC制御)で、ハンドルやアクセルの操作の量や速度に合わせて走る。ハンドルをゆっくり切ったり素早く切ったり、アクセルワークも同様に徐行運転からフル加速まで、思い通りに動くからうれしくなってしまう。
仲間と一緒に複数台同時に走らせることができるので、自分だけの1台を仕上げたらみんなで集まって一緒に走らせて遊ぶのもおもしろい。1/16スケールなので、アウトドアでも、インドアでも楽しむことができるし、これがフルキットで¥8,800で買えるのも魅力だろう。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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