アップデートされたカメラシステム
ユーザーはFinal Cut Proのシーン除去マスクで1回タップするだけで4Kビデオの被写体を背景から簡単に分離できるなど、AIを利用したタスクをこれまで以上に高速に実行できる。
iPadOSは、Core MLのような先進的なフレームワークも備えており、デベロッパはNeural Engineを利用して、パワフルな拡散モデルや生成AIモデルをデバイス上で優れたパフォーマンスで実行するなど、驚異的なAI機能をローカルで提供することがより簡単になったという。
また「iPad Pro」はクラウドベースのソリューションにも対応しているため、ユーザーはCopilot for Microsoft 365やAdobe Fireflyなど、AIのパワーを活用するパワフルな生産性アプリや創造性アプリを実行できる。
アップデートされたカメラシステムは、さらなる汎用性を提供し、4つのスタジオ品質のマイクからの豊かなオーディオと合わせ、ユーザーは1台のデバイスで撮影、編集、共有のすべてを行うことができるようになった。
12MPのバックカメラは、鮮やかなスマートHDRの写真やビデオを、より良い色で、より優れた質感で、明るさが足りない場所でもディテールをとらえた撮影が可能に。
また、新しいアダプティブTrue Toneフラッシュも備えているため、AIを利用してカメラアプリで直接書類を自動的に識別し、影が写り込む場合は新しいアダプティブフラッシュを使用して即座に複数の写真を撮影し、スキャンをつなぎ合わせるなど、スキャン作業が劇的にラクになる。
前面のTrueDepthカメラシステムは、横向きに変更。センターフレームに対応した超広角12MPカメラにより、横向きの状態、特に「iPad」にMagic KeyboardやSmart Folioを取りつけた状態でのビデオ会議の体験が一段とスムーズになる。
さらに、5月13日(月)から提供が開始される「iPad」のための「Logic Pro 2」では、驚くようなスタジオアシスタント機能を導入。この機能は、常にアーティストがクリエイティブなコントロールを完全に維持できるようにしながら、音楽制作のプロセスを補強し、アーティストが必要な時にサポートを提供。
これらの機能には「Logic Pro」で人気のあるDrummerの機能を拡張し、新しいBass PlayerとKeyboard Playerを収めたSession Playersや、トラックにすばやく温かみを加えるChromaGlow、1つのオーディオ録音から個別のパートを抽出して作業できるStem Splitterなどがあるという。
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