“手の届くラグジュアリー”をコンセプトに掲げるスイスのウォッチブランド、フレデリック・コンスタントは、アイコンモデルから40㎜径のステンレススチール製ケースに合わせた、シルバー、ブルー、グリーンダイヤルの3モデルを発売した。
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フレデリック・コンスタント
クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール
¥660,000
自動巻、40㎜径、10気圧防水、3色展開(シルバーグレー、ミッドナイトブルー、ブリティッシュ レーシング グリーン)
「クラシック ムーンフェイズ デイト マニュファクチュール」は、一新されたデザインと新しい自社製マニュファクチュールキャリバー“FC-716”によって、これまでにない新しい技術的特徴を備えている。
まず、シンプルな美の際立ったダイヤルには、時計と天文学の2つの世界が体現されている。
6時位置の窓には、ムーンフェイズとデイトの2つのコンプリケーションを統合させたカウンターが配置されている。2つの表示は密接に関連しており、月は星々の散りばめられたカウンター内を29.5日の周期で回転。センター針が周囲に刻まれた1~31の目盛りを指し示めすことで日付を伝える仕組みだ。この窓内に1日を刻む短い時間と長い月の満ち欠けの時間が共存し、まるでやさしい詩情にあふれた天文学の世界を息づかせているのだ。
3モデルの内、2モデルにはマリンブルーのステッチをあしらったアリゲーターストラップ、残りの1モデルにはダイヤルと同じグリーンのアリゲーターストラップを装着している。
また、この3モデルは、メゾンによって独自に新たに開発された33番目の“FC-716”キャリバーを搭載している。FC-716キャリバーは、2015年にマニュファクチュールキャリバーに仲間入りしたFC-715のパーツの90%を継承したもので、画期的なバレルにより、72時間(3日間)のパワーリザーブが可能に。
また、仕上げにおいては、これまでのサークル状から新たに扇形のコートドジュネーブへ変更。この装飾は、シースルーのケースバックから愛でることができる。
=詳しい情報はココをチェック!=
フレデリック・コンスタント公式サイト
https://frederiqueconstant.jp
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