【このパッケージ懐かしい！】何味かわからないファンタのミステリーフレーバー「#WhatTheFanta」に唎酒師が挑戦してみた

日本酒ソムリエ「唎酒師」の筆者も挑戦！

筆者も「ファンタ ミステリーレトロ」の味当てに挑戦してみたいと思います。一応、日本酒版ソムリエと呼ばれている「唎酒師」の資格を保有しており、味覚のトレーニングは積んでいるつもり！とドヤ感を出してみましたが、実は昨年、「#What The Fanta」第2弾の味当てにも挑戦しており、結果は惨敗（正解はアップルパイでした）。簡単そうで想像以上に難しいんです……でも今年は絶対に当てたい！

グラスに注いでみると、かなり鮮やかなグリーン。

見た目だけで判断しようとするとメロンソーダにしか見えませんが、そんなわけはないので細かい部分をチェックしていきましょう。ちなみにヒントは「昭和」とのこと。

大人なのでいきなりズルをしようと原材料名をチェックしますが、ヒントになりそうな食材が使われていることはありませんでした……。

最初に感じる香りは桃の缶詰のようなジューシーで華やかな香り。口に含んでからも少し強めの酸味とほんのりとした甘さがふわ～っと広がり、やはり桃の缶詰の味がします。ごくりと飲みこんだ後味はアセロラっぽさがありますが、口の中に広がるのは複雑で様々なフルーツが混ざったような味。

何か一つのフレーバーというよりは、いろいろな味を表現したかったのかなという感じがしたこと、そして昭和のデザートといえばということで、筆者の予想は……フルーツポンチ！

さて、筆者の予想は当たるのでしょうか。
何味だったかの正解は6月10日に公式サイトとファンタ公式SNSで発表されるとのことです！

ちなみに、エモさのあるパッケージと味わいだったこともあり、クリームソーダ風にアレンジしても美味しかったです。さらに複雑みが増し、スペシャル感もアップ。レトロな気分にも浸れますよ◎

昭和レトロでエモさを感じるor味当てに挑戦する……ファンタとしても単純に美味しかったので、筆者は両方楽しめました。皆さんも2024年の「#What The Fanta」を楽しんでくださいね！

文・写真／松本果歩

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