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「200万円以上も安くで話題」メルセデスEQEに待望の価格を抑えた限定車“EQE350+ エレクトリックアート”が登場

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メルセデス・ベンツのプレミアムEVサルーン「EQE」の限定モデル「EQE350+ エレクトリックアート」が登場

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メルセデス・ベンツのプレミアムEVサルーン「EQE」の限定モデルが通常のカタログモデルよりも200万円以上も抑えられた価格で登場して話題となっている。カタログモデルの「EQE350+」の車両価格は¥12,510,000(税込)だが、「EQE350+ エレクトリックアート(Electric Art)」の価格はベース仕様で¥10,400,000(税込)に抑えられ、ユーザーにとっては購入しやすくなっている。

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メルセデス・ベンツのEVらしく先進的でプレミアムな「EQE」

「EQE350+」をベースに、限定モデル専用のエクステリア&インテリアデザイン、専用の19インチアルミホイールなどを特別装備2022年9月に登場したメルセデス・ベンツEQEは、電気自動車(EV)専用モデルとして開発された、メルセデスの電気自動車で唯一の3ボックスタイプのミッドサイズセダン。バッテリーを床下に搭載する専用のプラットフォームを採用し、電気自動車ならではのパッケージを生かした、優れた空力と機能性を兼ね備えた先進的デザインが話題となった。

メカニズムもメルセデス・ベンツのEVらしく先進的で、シリーズの中核モデルである「EQE350+」は、最高出力292PSの電動パワートレーンをリアに1基搭載して後輪を駆動。容量90.6kWhのリチウムイオンバッテリーで、WLTCモードで一充電走行距離は617kmを達成している。

さらに日本仕様は車外に電力を供給できる双方向充電が可能で、連続可変ダンピングシステム「ADS+」とエアサスペンションを組み合わせた「AIRMATIC」、後輪操舵システム「リアアクスルステアリング」が標準で備わるなど、メルセデス・ベンツのプレミアムEVサルーンにふさわしい内容となっている。

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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