「海の深さもタイムゾーンも制覇」タグ・ホイヤーの人気ダイバーズウォッチ“アクアレーサー”から新作デイトとGMTが登場

この記事の画像一覧を見る（13枚）

スイスの高級時計ブランドであるタグ・ホイヤーは、大自然の呼びかけに応える人々に敬意を表して新しい「アクアレーサー」をローンチ。「タグ･ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 デイト」「タグ･ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル300 GMT」をともに6月に発売する。

「オリンピックイヤーの限定ウォッチ」オメガから金・銀・銅を1本に落とし込んだヴィンテージルックの手巻き腕時計が登場

「アクアレーサー プロフェッショナル300 デイト」の逆回転防止ベゼル、「アクアレーサー プロフェッショナル300 GMT」の両方向回転ベゼル、さらに両モデルに共通するねじ込み式リューズ、300m防水、蓄光塗料、ダブルセーフティバックルといった、タグ・ホイヤーのダイバーズウォッチでおなじみの特徴を踏襲している。

そのレガシーを忠実に守りながらも、現代のダイバーに合うよう手が加えられた新作モデルは「アクアレーサー プロフェッショナル300」ならではの装着感の良さと堅牢さを体現することで、人生のさまざまな冒険に立ち向かっていく人の究極のパートナーとなるよう作り込まれているという。

視認性の高さとスムーズな操作性を重視して開発したモデル。アップデートされた分目盛りと、シールド型を採用することでより目立つようになった時針が、一見しただけで読み取れる優れた視認性を確保する一方、秒針とダイヤルの波模様が水中探検の本質を見事に捉えている。また、プロポーションを見直し、サイズを43㎜から42㎜へ変えることで、ケースの人間工学性と装着感の良さが一段と向上している。

中でも、秒針を彩る鮮やかなブルーに特別な意味を込めているという。それはブルーという色が、水深がどんどんと深くなっていく中でも最後まで目に見える色であることだ。

さらに、ブルーとオレンジの組み合わせには、ブルーが海の静けさを連想させ、オレンジが安全を象徴するという2つの目的を持たせ、調和のとれたコントラストを生み出している。

心臓部で鼓動を刻むのが、COSC認定マニュファクチュールキャリバーTH31-00。驚異的な約80時間のパワーリザーブ、5年間の延長保証、クロノメーターレベルの精度を特徴とするこのキャリバーは、そのトップクラスの技術仕様により、自らをハイエンドなコンプリケーション キャリバーへと進化させている。