2つのグレード、2つのエンジン、2つの駆動方式を設定
「キャラバン MYROOM」との違いは、アウトドアレジャーでの汚れなどを気にせずに、思い切り使えることでしょう。スキー、サーフィン、釣り、自転車などのアウトドアスポーツの機材を運ぶトランスポーターとしても使えます。
またその一方で、高い積載性はそのままに、車内での快適な休憩、アウトドアスポーツなどの趣味や、テレワークの仕事部屋など、さまざまな用途に使われることを想定して、2つのグレード(GRANDプレミアムGXとプレミアムGX)、2つのエンジン(ガソリンとディーゼル)、2つの駆動方式(後輪駆動と4WD)が設定されていますので、モデルの選択の幅が広いのも魅力になっています。
また、架装を得意とするAUTECH(オーテック)が開発を担当したモデルらしく、車内カーテンやプライバシーシェードなど、さまざまなオプションも用意されています。
車両価格は、2WDが¥3,738,900〜¥4,603,500、4WDが¥4,709,100〜¥4,906,000となっています(税込み)。
文/近藤暁史
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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