究極にドン・キホーテらしいお惣菜「偏愛めし」は毎月のように新商品が登場しており、その度に様々な界隈から大絶賛されています。今回はそこまでニッチすぎないかも?と感じた、お酒のツマミにもなりそうな3商品をご紹介します。
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スリコの“至れり尽くせり”神ギア、「コスパ最強」ゲオの新作、ドンキ「一台で解決は便利」すごい商品【ガジェットの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
一部のニッチな層に爆ウケの「偏愛めし」
ドン・キホーテの「偏愛めし」は「みんなの75点より、誰かの120点。」というキャッチコピーから誕生したドンキのお惣菜シリーズ。万人ウケは一切考えず、特定のニッチな層に刺さる商品を作ることに力を注いでいます。
前回ご紹介したツマミに最適なベスト3はあまりにもヤバかったのですが(笑)、最近登場した新商品は意外と幅広い酒飲みに嬉しいメニューなのでは?と感じたのでお酒と一緒に楽しんでみました。
1. フライドチキンの「皮だけ」を弁当に!?
ドン・キホーテ
フライドチキンの皮だけ弁当
¥538(税込)
まずは「フライドチキンの皮だけ弁当」です。なんで?(笑)という感じですが、確かに「フライドチキンの皮だけ食べたいなぁ」って思ったことあるかもしれない。しかしなぜ弁当?
厳密には「フライドチキンのおいしいところだけ集めた皮だけ弁当」らしいです。筋トレしている方の中にはスーパーで「鶏肉を購入する際は皮を取り除いたものを買います」なんて方も多いですが、そんなの信じられん!という方がターゲットなんですね。確かにフライドチキンの皮だけを集めるのは至難の業です。
構成は潔くシンプル。半分は白米で半分はフライドチキンの皮です。
意外にもひとつひとつの皮が大きいサイズで驚きました。食感と味はまさに「フライドチキンの皮部分」!コショウが結構効いていて、噛むと皮の脂の美味しさがむぎゅっと口いっぱいに広がります。とはいえ皮だけだと脂感が強くて全部は食べられない……そうか、だから米があるのか!米と一緒にor交互に食べれば確かに箸が進む!
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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