
「美味しそうなウインナー」と言われると頭に浮かぶのは、切り込みが入ってよく焼かれたものではないでしょうか?あるいはタコさんの形状になったもの、ケチャップやマスタードなど調味料を絡めたものという方もいるかもしれません。「実はそれ、ウインナーのおいしさを損ねています」と話すのは大手ウインナーメーカーの丸大食品担当者。メーカーの考える「最高に美味しいウインナーの調理法」とはどのような方法なのでしょうか?
【松屋1000円超えの正直レビュー】新作「牡蠣入り牛豆腐キムチチゲ」は300円アップの価値アリか?
「ウインナー=切り込みを入れるもの」はどこから来たか?

諸説あるようですが、初めてウインナーに切り込みを入れたのは、料理研究家の尚道子さんだと言われています。タコさんウインナーを考案した尚道子さんは、「箸で取る時に滑りにくくするためにウインナーの切り込みを入れた」と話しているそうで、美味しさのためではなかったとのこと。しかしこれがいつしか「ウインナー=切り込みを入れるもの」というイメージにつながったようです。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















