5. 豪華絢爛なアート空間で味わう京都ならではのフレンチに舌鼓「長楽館」
明治42年に迎賓館として建築され、昭和61年には建物と多くの家具調度品が「京都市有形文化財」に指定された長楽館。現在は、本館と隣接する新館からなり、6部屋のスモールラグジュアリーホテルとして運営されています。フレンチレストラン「ル シェーヌ」とデザートカフェも併設されており、一歩足を踏み入れると、まるでタイムスリップしたかのような感覚に包まれます。
新館にあるホテルを見学しましたが、客室はウッディでモダンな雰囲気。全室に暖炉とジャグジー付きバスルームを完備。大きな窓からは京都の美しいパノラマが楽しめます。
今回はフレンチレストラン「ル シェーヌ」で特別なランチメニューをいただきました。地場の食材にこだわるシェフが生み出す、伝統を受け継ぎながらも今を取り入れたアイデアあふれる料理は、アートのごとく美しい盛り付けで魅了されました。
特にデザートの「ミルフォイユ」は絶品で、サクサクのパイ生地に自家製カスタードクリームがたっぷりと挟まれ、添えられたキャラメルアイスも相性抜群。このボリュームとパリパリ感は初体験で、日本一おいしいミルフィーユではないかなと感動しました。
長楽館 [ちょうらくかん]
住所:京都市東山区八坂鳥居前東入円山町 604
TEL:075-561-0001
https://www.chourakukan.co.jp/
いかがでしたか?今回は京都の癒しスポットをご紹介しました。プレスツアーのおかげで、ゆったりとした時間の流れを感じ、日常の疲れた心を癒すことができました。
京都は、テーマを決めて何度でも訪れたくなる古都です。観光名所が豊富で、季節ごとに異なる表情を楽しめます。ストレスから解放され、心のデトックスを求める方にも最適な場所。久しぶりに京都を訪れようと考えている方や、夏の予定がまだ決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてください。
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取材・文/鈴木恵理子
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
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