「大人が惚れるパイロットウォッチ」1935年航空時計の直系“ロンジン パイロット マジェテック”にグレード5チタン製限定モデルが登場

この記事の画像一覧を見る（4枚）

スイスの時計ブランドのロンジンは、1935年の歴史的航空時計の復活として昨年大きな話題を集めた「ロンジン パイロット マジェテック」のグレード5チタン製モデルとして「ロンジン パイロット マジェテック パイオニア エディションをローンチ。

「オメガの“アポロ”最新作ほか」時計愛が深まる、いま最も注目すべき技術・素材・パーツをまとった名ウオッチ6選【2024年最新腕時計スクープ】

ブラックの特別なヘリテージボックス入りで、誕生年にちなんだ世界限定1935本。大丸東京店 10階時計売場 ロンジン、伊勢丹新宿店 本館5 階 ウォッチ/ロンジン、日本橋三越本店 本館6階 ウォッチギャラリーにて先行発売している。

そもそも初代モデル「パイロット マジェテック」は、1935年4月1日にスイス・ベルンの国際工業所有権機関に登録されるなど、航空時計史に名を刻む名作のひとつ。約90年後の2023年、技術的および人間工学的な特徴を一新して復活。そして2024年、ステンレススティールよりも軽量で強靭な合金であるグレード5 チタンを採用した特別モデル「ロンジン パイロット マジェテック パイオニア エディション」が満を持して登場した形だ。

このたび登場した新作は、革新的なギア機構に加え、10気圧防水を保証する双方向回転フルーテッドベゼルと、夜光塗料を塗布した可動性トライアングルマーカー（スタート時刻表示）を搭載。

1935年の歴史的モデルでは、ベゼルとマーカーを取り付けた風防のガラスが一体となって回転していたが、現行モデルは、固定されたサファイアクリスタルと文字盤の間に可動性トライアングルマーカーを配置し、ケースの防水性を高めている。