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「トレンド感たっぷりの旬作時計」1972年発売のクロノグラフを復刻、ネオ・ヴィンテージな“エドックス”創業140周年モデル

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「クロノラリー スポーツマン クロノグラフ」

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スイス高級時計ブランドのエドックスは、創業140周年を記念して「クロノラリー スポーツマン クロノグラフ」をローンチ。7月18日(木)より、全国の正規販売店およびエドックス公式オンラインストアにて数量限定で発売する。

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エドックスは、世界ラリー選手権(2009年)、ダカール・ラリー(2012年)、FIA世界ラリークロス選手権(2019年)といった最高峰の競技大会で公式計時を担当し、「ザウバーF1チーム」のプレミアムパートナーに就任(2016年)するなど、モータースポーツとの関わりを大切にしてきたブランドだ。2021年には、「BMW M モータースポーツ」とのスポンサーシップを締結し、発売した記念モデルが大きな話題を呼んだことでも知られている。

このたびローンチした「クロノラリー スポーツマン クロノグラフ」は、エドックス創業140周年を記念し、「BMW M モータースポーツ」と共同で開発した新たな限定タイムピースだ。

「クロノラリー スポーツマン クロノグラフ」各¥715,000/自動巻/41㎜径/2色展開(レーシングブルー、ヴィンテージグレー)/30気圧防水/各世界限定600本

エドックス
クロノラリー スポーツマン クロノグラフ
各¥715,000
自動巻、41mm径、2色展開(レーシングブルー、ヴィンテージグレー)、30気圧防水、各世界限定600本

裏蓋はムーブメントを鑑賞できるシースルー仕様で、ローターに創業140周年の記念ロゴを配している本品は、1972年に発売した「スポーツマン クロノグラフ」に着想を得て開発。1970年代に流行したレトロフューチャーデザインのトノー型ケースやドーム型風防、非円形のバイコンパックスはベースモデルを踏襲しつつ、約62時間のパワーリザーブを備える新型の自動巻きムーブメント(Cal.EDOX082)を、現代的な直径41mmのケースに収めている。

また、ダイバーズウォッチの先駆者として培ってきた技術を発揮し、ベースモデルの4気圧/40m防水から30気圧/300m防水へスペックアップしている点にも注目だ。

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