「周りと差がつく薄型時計」仏バルチックから“幻のモデル”の意匠を施したマイクロローター搭載モデルが新着

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フランスを拠点にするプレミアムウォッチブランドのバルチックは、最新作として「MR ルーレット」をローンチ。7月27日（土）より、ファッションウォッチセレクトショップのH°M'S" WatchStore表参道およびH°M'S" WatchStore公式オンラインストアにて発売する。

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「MR ルーレット」は、2021年発売の「MR01」に続く、マイクロローター搭載モデルの最新作。いわゆる自動巻モデルだが、マイクロローターのムーブメントを採用することで、“厚さ”という永遠の課題を解決。風防を含む9.9mmの極薄ケースに仕上げている。

また、「MR01」と大きく異なる点は、コレクション名にもなっているルーレットデザインの文字盤だろう。これは即完売した幻のモデル「A COLLECTED MAN」とのコラボモデルにも採用されたダイアルデザインで、1950年代のドレスウォッチからインスピレーションを得たという意匠。

梨地仕上げを施した中央ダイアルに、ブラッシュ加工が施されたレール部分と磨かれたセクターダイアルを備えている。

マーカーには、バルチックが独自開発したセリフ体の書体が使用されており、大人の遊び心を詰め込んだデザインに仕上げている。独立して存在感を放つスモールセコンドを7時位置に配置し、ギョーシェ彫りを施したきめ細かい文字盤と際立ったコントラスト、リーフ型の分針がこだわりを感じさせる。もちろん、シースルー仕様のケースバックからは、駆動の美しさを堪能することができる。

フランスのブザンソン近郊にあるアトリエでプロの時計職人の手によって一つ一つ組み立てられている本品は、初回生産ロット限定でシリアルナンバーを刻印。初回ロット分完売後は、シリアルナンバー刻印のない通常モデルとして再販を予定している。

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