「このバッグ、ハイスペックすぎる…」究極的にマルチなビクトリノックスのバックパックに感嘆/編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.69
執筆者: 編集長/奥家慎二
トラベルシーンにも活躍する充実のメイン収納!
次は、いよいよメイン収納をチェック。
メイン収納は左右にフルオープンできるタイプ。右側の気室にはスーツケースで見られるようなディバイダーもついていますから、他の荷物とは区別したいときや、人目に触れたくない荷物を入れておくのにもよさそうです。こうしたところは、製品名に「トラベル」の名が入っている理由を感じさせます。
さらに向かって左側には、メッシュポケットやゴムループなどを備えたオーガナイザーパネルを設置。しかも、バッグ本体から取り外すこともできてしまいます。PC関連グッズをまとめて出社後は丸ごとデスクの上に出しておいたり、グルーミングキットを集約させて宿泊先のバスルームにおいたり……使い方は自由自在。ユーザビリティを高めるギミックに「ビクトリノックスらしいな!」と感じます。
なお、メイン収納は毎回フルオープンしなくてはいけないわけではありません。ファスナーを途中で止めれば、中に入れた荷物がさばけることなく、必要な書類だけにアクセスが可能。ビジネスシーンでも実力を発揮してくれます。
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編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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