2列目シートに表裏で硬さが異なるクッションパッドを採用
「キャラバン MYROOM」のキーポイントなるのが、用途に合わせて簡単にシートをアレンジすることが可能な2列目シート。シート表裏で硬さが異なるクッションパッドを採用した「2in1」シート構造とすることで、走行時には程よい硬さで快適な乗り心地を実現し、駐車時に後部座席側に反転させて使用する際には、柔らかなソファ、ゆっくりと休めるベッドとなる。
車中泊用のベッドは、さまざまなアレンジが可能な折りたたみ式のほか、オプションとしてワンアクションで展開できる跳ね上げ式も用意される。
スライドテーブルは自由な位置に固定したり取り外したりすることができるので、「2in1」シートとスライドテーブルを活用することで、まるで自分の部屋にいるかのようなリラックスした時間を過ごすことができる。
また、電気自動車「日産リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用した「ポータブルバッテリー from LEAF」をディーラーオプション設定。これを使えば電源のない場所でも車内のAC100Vコンセントを活用できる。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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