口にするのもイヤだけど、口にでもしないとやっていられない酷暑&猛暑。クルマでの移動は快適とはいえ、乗り始めは猛烈な暑さで、ドアを開けた瞬間熱波にやられつつ、乗ったら乗ったでステアリングやシフトが握れないほど熱くて、すぐに走り出せないこともある。真面目になんとかしたい。そこで乗り込んだ途端に快適にできて、エアコンの効きも素早く、マックスになる方法を伝授しよう。
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「トヨタのRAV4が一部改良で魅力度アップ!」人気のオプションを標準装備化するとともにラインナップを一部変更
< その① > 駐車する向きや位置を意識する
そもそもの話になるが、駐車するときから意識する。自宅駐車場では可能なら入れる向きを太陽に背を向けるようにして、出かけた先でも同様。もちろん日陰に駐められればベストだ。こんな簡単なことと思うかもしれないが、駐めるときはエアコンが効いているので、あとになって車内が灼熱になっているという意識は薄いものだ。
直射日光が当たるインパネの温度を計測してみたらなんと67度!
またそもそもの話になってしまうが、ボディカラーが濃いのと明るいのでは5度ぐらい車内温度が違うこともあるので、購入時には頭の片隅に入れておくといいかもしれない。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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